数多くの日本人選手がヨーロッパへと進出するようになったこの数年。100人以上が様々なリーグとカテゴリで存在感を見せている。

今回はその中から「日本国内よりもヨーロッパで高く評価されているのでは?」という選手を10人ピックアップしてみた。

守田英正

クラブ:スポルティングCP

ポルトガルリーグのサンタ・クララで欧州に進出し、大西洋に浮かぶアゾーレス諸島という地で実力を証明してみせた守田英正。もちろん日本でも高く評価されている選手であるが、それ以上にポルトガルでは大きな存在になっているように見える。

長い離脱期間があっても、ピッチに戻ればすぐに出番を得て、その期待に応える。生粋の戦術家ルーベン・アモリン監督からの信頼も絶対的なものがあり、日本からよりもポルトガルでより評価される存在になったといえる。