カカ

ミランやレアル・マドリーなどでプレーした元ブラジル代表。すでに引退しているが、彼のことを外すわけにはいかない。

バロンドールを受賞するなど大活躍したミラン時代の22番は彼の代名詞にもなった。この番号にしたのは誕生日が理由だったそう(4月22日生まれ)。

レアルからミランに復帰した際もファン投票の結果、背番号は22に決定(サンパウロやレアルでつけた8番、ブラジル代表で着用した10番なども候補だった)。

その後、「リスペクトを込めて、22番はミランでしかつけない」と宣言し、実際にこの番号をつけたのはミランだけだった。

あまりにカカの印象が強すぎるため、2011年にミランで22番を背負ったアントニオ・ノチェリーノはミラニスタから厳しい目に晒され、1年後に8番に変更している。

なお、前述のザニオーロが22番をつけているのは、母親の誕生日であること、そして、アイドルだったカカが背負っていたことが理由だそう。

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他にも、吉田麻也、ラウール・ガルシア、イスコらも22番を愛用している選手たちだ。

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