ブラジルでサッカーチームが乗ったバスが橋から転落し、死傷者が出る痛ましい事故があった。
『Globo』によれば、事故が起きたのはアレン・パライバという地区。ブラジル最長の高速道路であるBR-116にかかる高さ10メートルの橋からバスは転落したという。
バスに乗っていたのはヴィラ・マリア・ヘレナというサッカーチームの選手と関係者たちで優勝した大会からの帰り道だったそう。
この事故で4人が死亡し、29人が負傷したとのこと(当初、当局は死者を5人としていたが、その後、4人に訂正)。
【動画】若者も犠牲に…橋から転落したバスのショッキングな映像
運転手がハンドルを制御できなくなり、車両は逆さまに落下したという。亡くなった4人のうち3人は、14歳から17歳の若者だったとされている。