名古屋グランパスからポルトガル1部のカーザ・ピアにレンタル移籍した相馬勇紀。

日本人対決にもなったサンタ・クララ戦で1ゴール1アシストの大活躍を見せた。

邦本宜裕との交代で後半17分から出場すると後半30分には圧巻のフリーキックで先制ゴールを奪取!

1-1で迎えた後半アディショナルタイムにはコーナーキックから劇的な決勝点をアシストしてみせた。

相馬の活躍でカーザ・ピアは2-1で勝利している。

現地紙も「冬の補強選手である相馬が決定的だった」とそのパフォーマンスを絶賛。『Record』によれば、フェリペ・マルティンス監督は相馬についてこう話していたそう。

「おもしろいことに彼は非常にうまく適応している。

日本では名声を確立した選手だ。彼は新たなチャレンジのためにヨーロッパに来た。

最近やってきたが、ポルトガル語を喋る。

全ては彼を連れてきたスポーツディレクターのおかげさ。すぐに彼は即戦力だと思ったよ。

適応は問題ない。彼は学ぶことへの大きな意思とともにやってきた。

彼は後半戦のビッグサプライズになるとリスクを冒してでも言えるよ」

相馬はすでに適応しており、即戦力として大活躍するはずと期待しているようだ。

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なお、サンタ・クララの田川亨介は先発、三竿健斗は終了直前に途中投入されている。

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