清水エスパルスは鈴木唯人がストラスブールにレンタル移籍すると発表した。期間は今年6月末まで。

フランス1部リーグの同チームには川島永嗣も所属しており、2人は早速対面も果たしている。

鈴木唯人は「川島永嗣さん、初の海外挑戦で不安な事もありますが、困った時悩んだ時は頼らせていただきます!これからたくさんお世話になりますが、よろしくお願いします!」とメッセージを送っている。

一方、39歳のベテランで海外経験も豊富な川島は「ようこそ」とフランス語で返信していた。

【関連】日本代表の希望!2026年W杯で期待したい11人の原石

すでにストラスブールも鈴木唯人の練習風景を公開している。

21歳の鈴木唯人は日本代表招集歴もある期待のアタッカー。

移籍を決断したことについては「昨年W杯を現地で観戦した際、僕よりも若い選手が活躍する姿を見て、自分の目指すべきところがより明確になり、今回の移籍を決断しました。一年目から試合に出場させていただき、自分を成長させてくれた清水エスパルスには本当に感謝しています。J1昇格のために一緒に戦うことは叶いませんが、フランスからエスパルスの躍進を応援しています。自分自身も、3年後のワールドカップでは中心選手の1人になれるように、ストラスブールで毎日を大事にして過ごしたいと思います。引き続き応援していただけると嬉しいです』」と説明している。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名