コパ・デル・レイの準々決勝で実現したマドリード・ダービー。レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーが26日に直接対決することになった。

ただ『Mundo Deportivo』によれば、その試合前には両者の間で激しい緊張があったとのこと。

きっかけはレアル・マドリー側がアトレティコのサポーターに334席しかチケットを提供しなかったこと。さらに一般向けの席を購入したアトレティコのサポーターに対して入場を保留するという決定が行われ、両者の対立に拍車をかけた。

そして25日の夜にはレアル・マドリーの練習場近くにあるIFEMA(マドリードマドリード見本市会場)の隣の橋に、ヴィニシウス・ジュニオールの人形が吊るされていたのだそう。

その上のバナーには「マドリードはレアルを憎む」と書かれている。なお、これを設置したのが誰なのかはわかっていないという。

アトレティコ・マドリーのウルトラス「Frente Atlético」もこのオブジェへの関与を否定しているとのこと。

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なお、試合は日本時間5時にキックオフされている。

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