27日、JFLは2つのクラブが名称の変更を行ったことを発表した。

昨年会社が買収されたことによりサッカー部の体制変更が噂されていたのが、旧「ホンダロックSC」。

今回会社名の変更に伴い、クラブの名前も「ミネベアミツミ フットボールクラブ」(ミネベアミツミFC)に変わることになったという。

なお、宮崎県に本拠地を置くことは変わらず、今のところ運営の母体についても変更はないとのことである。

ミネベアミツミ株式会社は長野県に本社を置いているメーカーで、ボールベアリングなど回転部品の開発・製造では世界でもっとも大きなシェアを持っている企業。

他にもモーターやセンサー、半導体、電子部品などを手掛けており、「相合精密部品メーカー」と称されている。

また、昨季JFLで最下位となったMIOびわこ滋賀も今季から「レイラック滋賀FC」と名前を変えて戦うことが発表された。

【関連記事】サッカーゲーム史上「謎すぎる偽名クラブ」6選

こちらについては2月1日に東近江市役所の本館で新体制発表記者会見が行われるとのことで、そこでその詳細が発表される予定だそう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介