元日本代表FW岡崎慎司が理事を務めるクラブ「FC BASARA HYOGO」が、スペイン2部を戦うウエスカと協力協定を結んだ。
岡崎慎司が理事を務める「一般社団法人Meister」が経営する「FC BASARA HYOGO」。
今年関西サッカーリーグ1部に昇格した「FC EASY02明石」を買収してトップチームが創設されたことで話題になった。
トップチームの活動だけではなくサッカースクールやアカデミー、そしてドイツ6部の「FC BASARA MAINZ」などの活動も行っており、今後の飛躍が期待されているチームだ。
そして今回、そのFC BASARA HYOGOがスペイン2部のウエスカと協力協定を結んだことが公式発表された。
今回長く話を続けて来て、ようやく正式に発表になりました。
今後、アカデミー、地域、トップチームが交流していく事で、お互いにとってプラスになるようにしていきたい。
そして単純に自分が好きな2つのクラブが強く関係を結び、これから沢山の歴史を築ける事を嬉しく思います! pic.twitter.com/NuTrRfro8N
— Shinji Okazaki (@okazakiofficial) January 25, 2023
これによって様々なスポーツプロジェクトを共同で立ち上げることが可能になり、日本人選手がスペインのサッカーを経験するチャンスも与えられるという。
発表によれば、3月28日から4月3日まで日本の選手がウエスカのトレーニング施設を訪れてキャンプを行う予定であるとのこと。
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かつて岡崎慎司が所属し、さらに現在は橋本拳人がプレーしているウエスカ。これによって日本との関係が更に深まりそうだ。