多くの日本人選手が所属するセルティックは、FAカップ4回戦で2部グリーノック・モートンを5-0で下した。
古橋亨梧が2ゴールを決めたほか、前田大然と小林友希はフル出場。そして、岩田智輝が後半頭から出場し、新天地デビューを果たした。
試合後、アンジ・ポステコグルー監督はこう話していた。
「ほとんどの選手たちがしっかりとしたプレータイムを得ているが、(故障があった)デイヴィッド・ターンブルや小林友希が90分プレーできたのはよかった。
ハーフタイムに岩田智輝とあまりプレーしていないセアド・ハクシャバノヴィッチを投入できたのも重要だった。
智輝のことはよく知っているし、彼の起用には何の不安もない。
いまの彼はまだフィットネスを構築しているところだが、それが整えば、いい貢献をしてくれるはずさ。
2人(岩田とハクシャバノヴィッチ)ともよかったよ」
また、守護神ジョー・ハートも「セルティックでのデビュー、おめでとう」と岩田を祝福していたぞ。
なお、『Scottish Daily Express』では、「静かなデビューだったが、ボール扱いに関しては快適に見えた」として岩田に6点の評価を与えている。
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岩田本人は「今日は応援をありがとうございます」とサポーターへの感謝をSNSに綴っていた。