日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは、ベルギー代表レアンドロ・トロサールをアーセナルに売却した。

契約が今季限りとなっていた彼は今冬での移籍を希望。練習での態度が問題視され、練習から追放されるなどブライトンとの関係が冷え込んでいた。

現地ジャーナリストのチャーリー・ハッフェンダン氏によれば、トロサールはブライトン退団前にアダム・ララーナとケンカになっていたという。一部では、DFルイス・ドンクと衝突したとされていたが、実はララーナだったとのこと。

34歳のベテランであるララーナはチームメイトたちから非常にリスペクトされる存在だというが、トロサールのプロ意識のなさに不満だったとか。

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そのララーナはトロサール退団について、「彼がいなかった最近3試合を見ればいい。5-1、4-1、3-0だ。選手は退団するものだが、僕らは彼なしでも十分。僕らはイヴ・ビスマ(現トッテナム)、マルク・ククレジャ(現チェルシー)、ベン・ホワイト(現アーセナル)、ダン・バーン(現ニューカッスル)がいなくても十分だった。レオが移籍しても対処するさ」と述べている。

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