モンペリエで今季18試合に出場して7ゴールとブレイクしているFWエリー・ワイに対し、モナコやニースが関心を持っているという。

『RMC Sport』によれば、今季のリーグアンで最も活躍している21歳以下の選手と評価されているワイに対しては、イングランドやドイツからも関心があるそう。

ニースは現在FWアンディ・ドゥロールが退団に近づいている状況で、おそらくその移籍先はFCナントになるとされている。

そしてニース側としては新しいストライカーを獲得したいと考えており、ロリアンのテレム・モフィかエリー・ワイを候補としているそうだ。

そして、同じコート・ダジュールのライバルであるASモナコもエリー・ワイの獲得に手を伸ばしているチームだという。

南野拓実が所属しているモナコは現在11勝4分け4敗でリーグアン4位につけている。さらに戦力を増強するため、ワイをその候補の一人としているとか。

エリー・ワイは2003年1月2日生まれの20歳。コートジボワール出身の両親を持っている選手で、モンペリエの下部組織から2019年にトップチームへ昇格した。

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一昨年の1月には18歳と13日で初ゴールを決め、さらに昨年12月にはリーグアンで通算20ゴールを達成。19歳でその記録に届いたのは過去40年でキリアン・エムバペとエリー・ワイの2名しかいないという。

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