現在スペイン2部のアラベスでプレーしているFW原大智は、シント=トロイデンに復帰する可能性が高まっているとのこと。

原大智は今季これまで16試合に出場して2ゴールを決めているが、プレー時間は506分にとどまっており、チームの中で7番目に出場機会が少ない立場となっている。

先日行われたコパ・デル・レイのセビージャ戦でも招集されたメンバーに入っておらず、退団が噂されていた。

そして今回『noticiasdealava』が伝えたところによれば、原大智は今冬のマーケットでベルギー1部のシント=トロイデンに貸し出されるという。

その交渉はすでにかなり進んでおり、本日中にもその契約がサインに至る可能性が高いとのこと。

原大智はFC東京でプレーしたあとにクロアチアのNKイストラへと移籍し、レベルの高い活躍を見せたストライカー。

それが認められ、イストラの親会社でもあるアラベスへとステップアップしたものの、スペインではあまり出番が与えられず、昨季はシント=トロイデンにローン移籍していた。

【関連記事】群馬サッカーの雄、前橋育英高校!「歴代ベストイレブン」はこれだ

そして今季もスペインではそれほど出場機会が与えられず、再び相性が良かったベルギーへと貸し出されることになりそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介