今夏クロアチア1部のイストラからラ・リーガのアラベスへと移籍することになったFW原大智。新シーズンに向けたプレシーズンのトレーニングに合流した。
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— Deportivo Alavés (@Alaves) July 8, 2021
そして今回、彼の加入を発表するためのプレスカンファレンスが行われた。原大智がメディアの前に現れ、質問に答えていたぞ。
原大智
「NKイストラから来ました原大智です。このような素晴らしい環境、チームで練習できていることは光栄に思います。トレーニングをすごく楽しんでいますし、自分の成長につながると思います。精一杯頑張っていいチャンスを掴みたいと思います。
(自分の強みは?)ゴールを奪う感覚と、背は大きいですけど機敏に動けることが自分の特徴だと思っています。
言語という部分では早く習得することがチームメイトとのコミュニケーションになると思いますし、最初はそこができなくてもプレーでカバーできるように努力したいです。
練習して三日目なんですが、チームメイトもみんないい人ばかりで、よくコミュニケーションを取ってくれます。
好きな選手はロベルト・レヴァンドフスキ選手やズラタン・イブラヒモヴィッチ選手ですが、一緒にプレーするFWとはうまくコミュニケーションとってやることが大事なので、特にこだわりはありません」
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また、スポーツディレクターのセルヒオ・フェルナンデス氏は原大智について以下のように話したとのこと。
セルヒオ・フェルナンデス
「彼は身長があるにもかかわらず機敏な選手であり、豊かなスピードを持っている。
誰もが欲しがるようなゴール感覚を持っている。スペースに入り込んで起点になることができ、相手にとっては警戒しなければならない選手だ。技術的にも巧みであり、スピードと選択肢を与えてくれる」