そんな彼は日本代表ユニフォームを「このジャージは、日本のスポーツと日本古来の武士道のつながりを表現しています。名誉、忍耐、優秀さにおける深い文化的遺産。また、現代と古代のつながり、伝統の美しさ、現在の力も象徴しています」と紹介していた。
【関連】日本代表も！2022年W杯で“未使用”だった最高のユニフォーム10着
また、先日サッカー界のレジェンドであるペレが亡くなった際にはかなり熱い追悼メッセージを出している。
「1998年生まれの僕が、ペレのプレーを直接見る機会はありませんでしたが、ずっと彼の大ファンでした。
ピッチ上での彼の才能とテクニックはまさに伝説的。その衝撃的なプレーで世界中のアイコンになりました。
僕は彼の物語と彼がサッカーに与えた影響にいつも魅了されてきましたし、僕の数少ない夢のひとつは、彼に直接会って、彼がサッカーのためにした全てに感謝することでした。
1958年のW杯でペレと対戦する幸運に恵まれた祖父は、いつも彼のことを高く評価していたんです。
祖父は言っていました。ペレはサッカー界の本物の大使であり、彼のスキルと才能、スポーツマンシップの融合は、他の選手とは比較にならないものだったと。彼のような偉大なアスリートと対戦できたことは名誉であり、ペレは常に気品と威厳を持ってプレーしていたとも。
僕にとってペレは、スポーツの素晴らしさのすべてを象徴する存在です。
彼のサッカーへの愛と美しい魂は決して忘れられることはありません。
その才能を直接目にすることができた幸運な人々の心の中で彼はずっと特別な位置を占めていることでしょう。
彼のレガシーは、何世代にもわたってアスリートやファンをインスパイアし続け、サッカーというスポーツに与えた影響は絶対に忘れられることはありません」
テニス選手とは思えぬペレへの熱量！なお、1958年当時、弱冠17歳だったペレは6ゴールを決めて、ブラジルのW杯初優勝に大貢献している。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ
share
tweet
hatena
