複数の女性に対する性的暴行容疑で逮捕・起訴されたマンチェスター・シティDFバンジャマン・メンディ。

『Sky』によれば、6件の容疑について無罪評決が下されたという。5人の女性に対する性的暴行の容疑について無罪となった。

陪審員は2件の容疑については評決に至らなかったため、メンディは6月にその件についての再審を受ける。

また、メンディの“フィクサー”とされる共同被告人の男も2人の女性に対する3件の性的暴行の容疑で無罪とされたが、6件の罪状については評決に至らず。

メンディら2人に対して13人の女性が告訴したこの裁判は昨年8月から行われてきた。2人は女性たちを食い物にしたと訴えられたが、2人は性行為は合意の上だったと容疑を否認している。

【関連】日本人選手が2人!「プレミア史上最高の“マイナー国”助っ人10人」

なお、シティは今回の評決に留意するとしつつ、メンディはまだ係争中なのでコメントする立場にないとの声明を出した。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介