先日行われたプレミアリーグ第19節、アーセナル対ニューカッスル戦。スコアレスドローに終わった一戦では、後半アディショナルタイムにあったハンド疑惑が物議を醸した。
95分、ニューカッスルに自陣ペナルティエリア内でハンドがあったものの、主審はアーセナルにPKを与えず。
冨安健洋らアーセナル選手たちは主審を取り囲んで抗議したほか、ミケル・アルテタ監督も「スキャンダラス」と判定に対する不満を述べた。
そうしたなか、FA(イングランドサッカー協会)は声明を発表。
「アーセナルはプレミアリーグのニューカッスル戦後、FAの規則違反で告発された。アーセナルは95分に選手たちを秩序正しく行動させなかった嫌疑がある」とのこと。アーセナルは10日までに控訴するか否かを決める必要がある。