カンボジアサッカー連盟は3日、「本田圭佑氏がA代表のジェネラルマネージャーを退任する」と公式発表した。
2018年8月にカンボジア代表のジェネラルマネージャーに就任した本田圭佑。現役選手でありながらもインターナショナルマッチデーにはカンボジアに行き、実質的な監督として指揮を行ってきた。
そして、今回行われたAFF三菱電機カップ(東南アジアサッカー選手権)ではインドネシアやタイという強豪相手にも競争力を見せたものの、惜しくもグループ3位で敗退となっていた。
大会終了後、カンボジアサッカー連盟は公式Instagramで声明を発表し、「本田圭佑がフル代表の最後の試合を戦った」と明かした。
なお、このあと本田圭佑はU-22カンボジア代表の指揮に移り、5月に行われるSEAゲームズ(東南アジア競技大会)に向けての準備を進めるとのこと。
東南アジア競技大会は地域ごとのオリンピックのようなもので、本家と同じくサッカー競技はU-23のカテゴリで行われる。
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それに向けたチームは2月から始動するとのことで、これが本田圭佑にとってはジェネラルマネージャーの集大成となりそうだ。