イングランド・プレミアリーグ第19節のエヴァートン対ブライトンの試合で、また日本代表MF三笘薫がゴールを決めた。

敵地グディソン・パークに乗り込んだブライトン。赤のユニフォームに身を包んだ三笘薫は、前節に引き続き左サイドで先発出場した。

そして開始から14分、大きな左サイドのスペースでボールを受けることに成功した三笘薫は、カットインから二人のディフェンダーを振り払ってシュート!

これぞ三笘薫の持ち味!スペースがあって一対一のプレーならば無類の強さを発揮、そして冴えわたる決定力も見事である。

さらに後半開始から数分後には三笘薫がサイドで受けたところからの組み立てにより、ファーガソンが追加点を奪取。

53分にもソリー・マーチが素晴らしい持ち込みからの左足のシュートでネットを揺らし、スコアは3-0に。

加えて57分にはエヴァートンのバックパスミスからグロスが完璧に裏へと抜け出し、小さなループシュートでテクニカルに4点目。

試合終了間際にはエヴァートンがアレックス・イウォビの飛び出しからPKを獲得し、それをデマライ・グレイが決めて1-4になるも、このまま試合は終了した。

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前節はアーセナルを相手に健闘しながら敗れたブライトンであるが、悪い流れを続けることなく4ゴールを決めて勝利。勝点を30に乗せ、ヨーロッパリーグ出場圏内に入ってきた。

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