ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04は、「MF上月壮一郎がプロの選手として契約された」と公式発表した。

上月壮一郎は2000年生まれの22歳。京都サンガFCのアカデミー出身で、2019年にトップチームへ昇格していた。

ただ昨年限りで京都サンガFCとの契約が満了になったあと、今年海外での挑戦を求めてドイツに渡り、5部の1.FCデューレンに移籍した。

そこでの活躍で昇格に貢献し、今年8月にはシャルケ04のリザーブチームであるU-23に加入し、前半戦では14試合8ゴールという成績に。時にはトップチームの親善試合にも出場するなどインパクトを残していた。

そして今回、シャルケ04は上月壮一郎と2024-25シーズン終了までのプロ契約を結んだことを明らかにした。

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シャルケ04のトップチームには吉田麻也が所属しているため、日本人選手が2名に増加。さらに注目を集めるクラブになりそうだ。

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