――とっても面白いです!

シュートの上手い選手はいますよ本当に。練習にしても確実に決める。じゃあ試合でどうですか?と。20点取れますか?5年6年7年8年と二桁を取り続けられますか?ということです。

確実に、この形に持っていったら100%決められますか?となったら、違うんですよ。隙は一瞬なので。その隙を作るためにどれだけエサを撒いて、周りに点を取らせることができる選手…。

僕はもう完全に“取らせることができる選手”とセットじゃないと活躍はできないんです。いるんですよこの世界にも。点を取らせることができる選手、あるいは点の取らせ方が分かっている選手と、点の取り方を分かっている選手が。

それがマッチすると、ボコスカ点を取れるんです。片方でも欠けると、よくて二桁前半。そこの折り合いをつけながら…。なかなかこういう話もしないですけど、これもいつか地元の石川県に還元できたらいいかなと思っています。

動画では他にも、選手の「期限付き移籍」に対する考え方や、ゴールを“取らせることができる選手”として挙げた2人の元チームメイト、同じストライカーでも佐藤寿人との違い、さらには蔚山現代への移籍を決断した理由や韓国で感じたことなど、たっぷり聞いているのでそちらもぜひ!(※インタビュー第2弾はこちら↓)

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なお、今年地元のツエーゲン金沢へ加入した理由や石川県に貢献していく決意などについて聞いたインタビュー最終回の動画はYouTubeの『Qoly公式Ch.』にて近日配信予定なのでこちらもお楽しみに。

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