およそ1か月間に渡るワールドカップの熱戦が終わった。欧州各国ではリーグやカップ戦が再開になる。
試合を待ち望んでいるでひとりがマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリン・ハーランドだ。
今季加入した彼は17試合で23ゴールと大暴れしているが、ノルウェーは予選敗退したため、W杯の舞台には立てなかった。
ただ、『Viaplay』のインタビューでは、「とてもいい休みになった。後半戦に向けて準備万端だし、充電できた。いいことになるはず」と話していたそう。
また、彼はシティのホームゲーム3試合連続でハットトリックという離れ業も成し遂げたが、その裏にはある秘密があったとか。
「おいしい、本当においしいよ。でも、正直に言おう。
ある時、ラザニアを作ってくれて、それを食べた。すると、翌日にハットトリックを決めたんだ。
じゃあ、どうなるか。また次のホームゲームでもそれを作ってくれたんだけど、またハットトリックだ。
こうなると、一生食べなきゃいけないね。
作ってくれるのは嬉しいよ。愛情がこもっているからね。ハットトリックのラザニアと言えるよ」
元代表選手でもある父アルフ=インゲさんが作ってくれるラザニアが得点量産の秘密だったとか。
食事に厳しいジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティでは、炭酸飲料やヘビーな食事は厳禁とされているはずだが、ラザニアは特に問題ないのだろうか。
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なお、シティは23日に戦いが再開されるが、いきなりリーグカップでリヴァプールと対戦する。