先月20日から開幕したFIFAワールドカップ・カタール2022。ラウンド16で行われたポルトガル代表対スイス代表の試合で、この大会初のハットトリックが生まれた。

それを決めたのは、クリスティアーノ・ロナウドの代わりにストライカーとして起用されることになったFWゴンサロ・ラモス。

ベンフィカの下部組織が輩出したアタッカーは、今シーズン点取り屋としてブレイクし、滑り込みのような形で代表に入ってきた選手。

いきなりの出場機会を獲得することになったが、そこでなんとハットトリック。ワールドカップの歴史上でも3番目の若さでの達成であった。

そのゴンサロ・ラモスが見せたゴールパフォーマンスが、「ピストルパフォーマンス」だ。この理由についてはベンフィカの公式サイトでのインタビューに理由が記載されていた。

ゴンサロ・ラモス

「僕はいつもゴールを決めていたが、父親が『点を決めたとき、一緒に祝えるポーズが欲しい』と言われたんだ。

それで、試合前にチームメイトと話をして、このパフォーマンスを作ったんだ。ゴールを決めたらこれで祝う。それ以来いつもやっているよ」

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試合を見に来てくれる父親と一緒に喜ぶために作ったパフォーマンスで、意味自体はとくにないそうだ。

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