6日に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022のラウンド16で、コーナーキックから見事なゴールを決めたポルトガル代表DFペペ。
レアル・マドリーで長くプレーしたことで知られる「猛犬DF」は、すでに39歳になったもののトップレベルで活躍し続けており、今回もレギュラーで出場している。
そして今回決めたゴールは「ワールドカップの歴史上2番めに高齢で決めたもの」であった。
なお、その他のデータは以下のようになっているぞ。
- ロジェ・ミラ(1994年大会・カメルーン代表):42歳と39日
- ペペ(2022年大会・ポルトガル代表):39歳と283日
- クリスティアーノ・ロナウド(2022年大会・ポルトガル代表):37歳と295日
- グンナー・グレン(1958年大会・スウェーデン代表):37歳と236日
- クアテモウク・ブランコ(2010年大会・メキシコ代表):37歳と151日
- フェリペ・バロイ(2018年大会・パナマ代表):37歳と120日
- オブドゥリオ・バレラ(1954年大会・ウルグアイ代表):36歳と279日
- マルティン・パレルモ(2010年大会・アルゼンチン代表):36歳と227日
- ジョルジュ・ブレジ(1994年大会・スイス代表):36歳と152日
- トム・フィニー(1958年大会・イングランド代表):36歳と64日
なお、ロジェ・ミラは1990年大会でも4ゴールを決めているため、厳密に言えば実は3位から6位までは全てロジェ・ミラの記録である。