前田大然のゴールで先制したものの追いつかれ、PK戦の末にラウンド16で敗退したクロアチア戦。
日本代表の出場選手16名と監督を評価した。
日本 1-1(PK1-3) クロアチア
43分 前田大然
55分 イヴァン・ペリシッチ
権田修一 6.0
大会前に懸念されたハイボールに的確に対応。クロアチアの高さに全くひるむことはなかった。PK戦は相手に間を外される。
冨安健洋 5.5
コンディションはまだまだで序盤に決定的なミス。失点に至らずも細かいミスが多く“冨安らしさ”はあまりなかった。
吉田麻也 6.0
フル出場4試合目。疲れも見られるなかで高さを生かしたクロアチアの攻撃を跳ね返し続けた。PK失敗は仕方ない。
谷口彰悟 6.0
スペイン戦に続くスタメン。プレーは今日も安定。味方のミスに対するリカバーも秀逸だった。カタールリーグ行くの?
伊東純也 6.0
仕掛けの場面は多かったが得点にはつながらず。WB起用のデメリットで失点シーンはペリシッチを離しすぎた。
遠藤航 6.0
個の強さを攻守に発揮。ゴール前で惜しいシュートも。ボランチとして縦以外ももっと見えるようになりたい。