FIFAワールドカップ・カタール2022はグループステージの試合が全て終了し、決勝トーナメント進出チームが出揃った。
今大会は初の中東開催となったが、番狂わせが相次ぐなど歴史的な出来事が続出している。
ドイツは日本との初戦に敗れると、最終的に2大会連続のグループステージ敗退という屈辱を味わうことに…。そうしたなか、DFアントニオ・リュディガーは以下のような声明を出した。
「ものすごい失望だ…。
僕らは多くのことを計画していたが、最終的には自分たち自身に最も失望させられた。
言い訳を探すのではなく、自問自答するべきだ。
受け入れるには時間がかかる。
腹立たしさは半端ではないし、いまは慰めるものもない。
それでも、僕とチームを応援してくれた人達には感謝している」
まさかのグループステージ敗退に失望しつつ、言い訳できないとも綴っていた。
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また、MFヨシュア・キミッヒも「キャリアで最悪の日。2018年W杯も昨年のEUROでも早期敗退だ。穴に落ちる恐怖感がある。これらの失敗が自分個人とつながっているのではないかと思えてしまう」とこぼしていた。