23日に行われたワールドカップ2022のグループステージ第1節で、スペイン代表は7-0という歴史的なスコアでコスタリカを撃破した。
相手にシュートを一本も打たせず、試合を圧倒的に支配し、90分を通して実力を発揮。飛び抜けた実力を見せつけるものとなった。
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『Deportes Cuatro』によれば、スペイン代表のルイス・エンリケ監督は以下のように話し、10点決められると思って試合をしていると明かした。
ルイス・エンリケ
「スコアボードは関係ない。いつも10-0で勝利するつもりでやっている。
ドイツ代表との試合に向けてトレーニングを開始する。称賛はすぐに消えるものだ。それによって左右されることはない。
理想はコスタリカ戦のようにいつもプレーすることだが、常に圧倒的に勝てるわけではない。サッカーを理解している人々なら、それはわかっているはずだ。
ただ、私はとても幸せだった。問題を引き起こせるタフなライバルを相手に、常に試合をコントロールした。それこそが目的だったし、並外れていた。
ボールを持ち、ボールを運び、ボールを繋ぎ…この試合の唯一の目的は、試合を支配することだった。
相手が使えるようなスペースがほとんどないように構成し、圧倒的にボールを保持した。チームのバランスが取れていることが重要だ。
次の試合で誰がプレーするかはわからないよ。なにも手がかりは与えないさ。
7試合をプレーするという目標を達成したい。そのためにチームの全員を頼りにしている」