23日に行われたワールドカップ2022のグループステージ第1節、ドイツ代表チームは日本代表との試合で1-2と逆転負けを喫した。

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この試合で話題になったトピックの一つが、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが見せた走り方だった。

ルーズボールがゴールラインに向かって転がった際、浅野拓磨と並走した彼はクラブでも時折行う奇妙な走り方で追っていったのだ。

『RTE』によれば、元ドイツ代表MFのディートマー・ハマン氏はそのプレーについて以下のように話していたという。

ディートマー・ハマン

「リュディガーはボールが外に出ようとしていることを知っていて、足を上げている。

相手を見くびった行為をしてはいけない。なぜなら、いつだってそのような行動は自分に帰ってくるからだ。

とてもプロ意識のない行為であったと思う。イカれていると思うよ。傲慢だ。全面的に擁護できないものだ。

彼は笑っていたね。しかし今、笑っているチームはひとつ(日本)だけだ。

何人がそれに気づいたかは分からないが、私は繰り返して言いたい。受け入れられないようなものだからだ。

それは試合に向かうスピリットの問題だ。リスペクトの問題だ。彼はリスペクトがない。対戦相手に対してね。

そして、そのツケを支払った。全くプロ意識がないと思うよ」

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