いよいよ2022カタール・ワールドカップの初戦を迎える日本代表。相手は言わずと知れたサッカー大国にして強豪ドイツだ。
大舞台では常に安定した成績を残しているイメージのドイツだが、歴史を振り返れば信じられない結果に終わった“まさかの敗戦”も幾つかある。
ここでは、そんなドイツの「意外な敗戦で着ていたユニフォーム」をご紹介しよう。
2018 ロシアW杯
ドイツ代表 2018 adidas アウェイ
試合:2018ロシアW杯・グループステージ
スコア:韓国 2-0 ドイツ
前回W杯王者ドイツがまさかのグループステージ敗退となったロシア大会。決勝トーナメント進出には勝ち点3が必要という状況で迎えたこの一戦で、韓国に2-0で敗れている。
その試合で着ていたのはグリーンのアウェイ。これはドイツ(当時は西ドイツ)がPK戦の末にイングランドとの因縁対決に勝利した1990年イタリアW杯・準決勝でのユニにインスパイアされたデザインだった。