マンチェスター・ユナイテッドに対する発言が大きな問題になっているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。
5度目の出場となるワールドカップでどうのようなプレーを見せるのかが注目されている。
そうしたなか、レアル・マドリー時代のチームメイトである元スペイン代表GKイケル・カシージャスは『Marca』のインタビューでこう述べていた。
「(W杯得点王は誰になる?)
非常に難しいね。カリム・ベンゼマと言いたいけれど、怪我なんだよね?様子を見てみよう(その後、欠場が決定)。
ネイマールが出てくれば、(得点王争いを)混乱させることができるよ。
リオネル・メッシか、クリスティアーノもね!
クリスティアーノはW杯にゲストとして来たとして見られており、皆は彼のことを当てにしていない。
マンチェスター・ユナイテッドでの出来事があるからね。でも…。
(あなたはロナウドを当てにしている?)
そうだ。クリスのことを話題にする時、皆は彼が成し遂げてきたことを忘れてしまう。
頼むよ、忘れないでくれ。
彼は自分が成し遂げたことを分かっているからね。
自分なら常に彼には同じチームにいて欲しい。いまでもクリスティアーノは最高レベルでプレーするエネルギーが十分にあるよ」
ロナウドがこれまでしてきたことが軽んじられていると指摘。
また、37歳になったがまだまだ活躍できると信じているようだ。