日本が出る!

FIFAこと国際サッカー連盟の加盟国は現在、211カ国。そのうちワールドカップ本大会に出られるのはわずか32カ国である。

およそ15%。つまり85%の国は出場することができない。

今月、世界の人口は80億人を突破したことが発表されたが、その国別ランキングで見ても…。

1位 中国(14.4億人)→予選敗退
2位 インド(14億人)→予選敗退
3位 アメリカ(3.3億人)
4位 インドネシア(2.7億人)→予選敗退
5位 パキスタン (2.2億人)→予選敗退
6位 ナイジェリア(2.16億人)→予選敗退
7位 ブラジル(2.15億人)
8位 バングラデシュ(1.6億人)→予選敗退
9位 ロシア(1.4億人)→予選敗退
10位 メキシコ(1.3億人)
11位 日本(1.2億人)

出場するのは上位11カ国のうち4カ国だけ!この中だけでも世界人口の半分以上がふるい落とされている。

こう見ると、ワールドカップを“当事者”として楽しめることがいかに幸せか分かるだろう。

「お金をどれだけ積んででもワールドカップに出たい!」

そういった国は世界中にたくさんある。

森保ジャパンの集大成!

日本代表の宿命でもあるが、就任から4年間、常に賛否の声が飛び交ってきた森保ジャパン。

2019年のアジアカップ準優勝や東京五輪の4位など、結果を出したようで出していないような…といった点もツッコミどころとなり、時に強烈な批判が浴びせられてきた。

しかしその旅もここで一旦終わり(続投の可能性はあり)。すべては最終目標であるカタールワールドカップの結果で「成功か失敗か」が判断される。

決着の瞬間を見ないなんてありえない!