マンチェスター・ユナイテッドに対する放言が物議を醸しているクリスティアーノ・ロナウド。

このほど、クラブは「ロナウドのインタビューを受けて、ユナイテッドは今朝適切な処置を開始した。このプロセスが終わるまではコメントしない」との声明を出した。

『Guardian』によれば、ユナイテッドはロナウドを退団させるために法的措置を検討しているという。

契約違反による訴訟提起の可能性を探るために弁護団を任命したとのこと。ロナウドがユナイテッドで再度プレーすることはほぼないとされており、W杯後には練習場に戻って来るなと通達されているとも。

ユナイテッド側はロナウドに残りの給与を支払いたくない考えで、早急に手続きを完了させたい構え。クラブの戦略としては、法的措置の脅威を感じたロナウドが契約破棄を申し出ることを期待しているとのこと。

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『Daily Mail』でも、ユナイテッドはロナウドの完全追放に向けて第一歩を踏み出したとしている。ロナウドは契約違反で事実上の解雇になり、1600万ポンド(27億円)分の給与を失うとのこと。

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