9日、スコティッシュ・プレミアシップの第15節でセルティックは敵地に乗り込みマザーウェルとの一戦に臨んだ。

この試合で先発出場したのは古橋亨梧と旗手怜央のW杯メンバー入りを逃した二選手。前田大然はベンチからのスタートになった。

序盤からチャンスを連続して作り出すセルティックは15分、オライリーが相手のペナルティエリアでボールを奪い返してからのクロスで先制点。ゴール前に詰めていた古橋亨梧が合わせ、今シーズン早くも11点目となった。

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その後も70%以上のボール保持率を記録しながらセルティックは押し込んでいくが、追加点が奪えない時間が続く。

ジョタのゴールが決まったかという場面もあったものの、VARでの判定の末にオフサイドとなり認められず。

ようやく均衡が敗れたのは84分。途中出場したばかりの前田大然がカウンターアタックで飛び出し、そのままゴールを奪取。リードを広げることに成功した。

その後マザーウェルが1点を返すも、セルティックは敵地で1-2と勝利。日本人選手の2つのゴールで勝ち点3を奪っている。

なお『Sofascore』で古橋亨梧は10点満点中7.1点のチーム4位、前田大然は7.4点でチーム2位のレーティングとなっている。

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