FC今治は10日、元日本代表DF駒野友一が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
【トップチーム】駒野 友一選手 現役引退のお知らせ
この度駒野 友一選手が、2022シーズンをもって現役を引退することになりましたのでお知らせいたします。11月13日のホーム戦終了後にファン・サポーターの皆様にご挨拶をさせていただきます。#FC今治 #帆を張れ全速前進https://t.co/jxvQ12RJRD
— FC今治 (@FCimabari) November 9, 2022
2000年にサンフレッチェ広島でプロ入りした駒野は、Jリーグを代表するサイドバックとして長く活躍。日本代表としても、2006年、2010年と2度のワールドカップに出場した。
今年、4年目を迎えたFC今治では後半戦に入ってから出場機会を増やし、ここ2試合は先発出場。チームの連勝に貢献している。
そんな駒野に、Qolyは2ヶ月前、単独インタビューを実施。引退後についても聞いていたのでその部分を改めてお届けしたい。
(取材日:2022年9月16日)
――(前略)駒野選手は今年7月に41歳になりました。前十字靭帯断裂など大きな怪我も重ねてきたなか、41歳までプレーできている秘訣というか心掛けてきたことは何でしょう?
「サッカーを楽しむ」ということは忘れてはいけないと思います。
それと、長友佑都選手と似ているところもありますけど、この年齢になってもやっぱり「うまくなりたい」というか「誰にも負けたくない」。そういう気持ちは常に忘れずにやっています。