ラ・リーガ第13節、レアル・マドリーは敵地でのラージョ・バジェカーノ戦に2-3で敗れ、ついに今季のリーグ戦で初黒星を喫した。
この試合でウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがやった場外弾が話題になっている。まさかの結果になったそのシュートシーンがこちら。
¡DERECHAZO DE VALVERDE QUE TERMINÓ EN REGALO!😅
En una jugada de tiro de esquina el balón quedó en rebote y seguramente Federico Valverde visualizó un golazo, pero no fue así. ¡QUÉ SUERTE!😬
📹: Tw/carracuki pic.twitter.com/gzsLyIUACe
— Diario Diez (@DiarioDiezHn) November 7, 2022
バルベルデのシュートは枠を大きくそれて場外へ…。さらに、そのボールはスタジアムに隣接するマンションのバルコニーに飛び込んだのだ。
マドリッドにあるラージョのホームスタジアムはゴール裏がない特殊な作りになっており、それだからこそ起きた珍事だった。
【関連】「レアル・マドリーでプレーしたことを忘れられた」スター選手たち
なお、今季好調のレアルだが、リーガ13試合でクリーンシートは2つのみ。これは2013-14シーズン以来となるクラブワーストタイ記録。
一方、ラージョがレアル相手に3ゴールを奪うのは、1977年以来2度目のことだった。
レアルのアンチェロッティ監督は「我々はミスをした。相手にはあった力強さがなかった。クオリティも不十分だった」とこぼしていた。