今年で35歳になったリオネル・メッシ。PSGへの適応に苦しんだ昨年とは打って変わって、今季は圧巻のプレーを続けている。

リーグアンとCLでの16試合で11ゴール13アシストと大暴れ。二桁ゴール・二桁アシストに到達した試合数はキャリア最速だとか。

『Mundo Deportivo』などによれば、かつてバルセロナでともにプレーしたティエリ・アンリはこんな話をしていたそう。

「ほとんどのディフェンダーが混乱する。

メッシは試合開始時には無関心に見えるのに、突如としてリズムを変えるからね。

彼とは数年一緒にプレーしたが、今季のメッシはおそろしいほど好調だ」

メッシは一見やる気がなさそうに見えるが、テンポを急変させるので、相手DFたちは混乱に陥るとのこと。

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アンリは2007~2010年までバルサでプレーしており、当時のメッシは20歳~23歳とバリバリの若手だった。メッシは35歳になった今季も驚異的なプレーを見せているとアンリは感じているとか。

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