2019年からバイエルン・ミュンヘンでプレーしてきたフランス代表DFバンジャマン・パヴァール。
ユリアン・ナーゲルスマン監督のもとで控えになっており、2024年までとなっている契約の延長問題も浮上している。
『Bild』によれば、彼は飲酒運転で警察に検挙されていたという。6週間ほど前のホームゲームの後に摘発され、血中アルコール濃度は0.8パーミルだったとのこと。
これで一時的に免許失効となり、1か月間の運転禁止、500ユーロ(7.3万円)の罰金などを科される見込み。もし、過去にも飲酒運転をしていた場合には罰金額はより高額になるとのこと。
また、バイエルンはクラブとしてパヴァールに高額な罰金の支払いを命じたとも。現在、パヴァールはクラブの練習に運転手付きの車でやってきているそう。
News #Pavard: First player who left the locker room yesterday. First player who left the green today. No eye contact with the coaches. Frustrating training performance. And: At this stage no concrete talks about a possible extension beyond 2024. @SkySportDE 🇫🇷 pic.twitter.com/6ymGRHZnHJ
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) October 30, 2022
彼はトレーニングでもイラつきを見せており、コーチとは目を合わせず、真っ先に練習場から去る状況にあるとも伝えられている。