谷晃生
昨年行われた東京五輪である意味一番のインパクトを残した若き守護神。
190cmの長身で、シュートに対する反応、ハイボール、足元の技術、スピードなど日本GK史上最高クラスのポテンシャルを秘める。また、非常に向上心があり、性格面もいい。
五輪でのスケールの大きなプレーを見た際はこのままフル代表の守護神まで奪うのではないかとさえ思えたほど。ただ、今年7月のE-1で待望の代表デビューを果たすも、代表戦の出場はその1試合のみ。
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まだ21歳と若く、今後のW杯出場は十二分にありえる。とはいえ、今大会のGK陣は30歳、33歳、39歳というベテラン揃い。この1年で彼のポテンシャルを開花させる機会をもっと与えてもよかったはず。