2022シーズンの明治安田生命J1リーグもいよいよラスト2試合。今週末の10月29日(土)に33節、11月5日(土)に最終節の34節が各地で開催される。

昨季、クラブ史上初のJ1残留を達成したアビスパ福岡は現在15位。2年連続の残留に向け、次のホームでの柏レイソル戦は非常に重要な一戦となる。

そんな福岡のスペイン人ストライカー、フアンマ・デルガドにQolyは先日、単独インタビューを敢行!

インタビュー後編となる今回は、スコットランドのハーツ時代や、アビスパ福岡への移籍、Jリーグで印象的だった選手、イエローカードについてなどを中心に聞いた。記事ではその一部を紹介する。

(取材日:2022年10月4日)

――(前略)フアンマ選手は今年で加入3年目を迎えました。アビスパ福岡はどんなチームですか?

我々は2年前にJ1へ昇格して、昨シーズン初めて残留することができました。昇格しても1年で降格してきた福岡にとって、とても歴史的な1年になりました。

今年は少し苦戦していますが、どんな時も全員が最後まで必死に戦う。それが我々の強みだと思っています。