先日行われたリヴァプール対マンチェスター・シティのビッグゲーム。
試合前にユルゲン・クロップ監督が「あの3クラブは財政的にやりたい放題できる」などと発言したことが話題になった。暗に揶揄されたのは、実質的に中東諸国が保有するマンチェスター・シティ、ニューカッスル、PSG。
シティ側はこの発言は外国人嫌悪だと不満を感じているというが、クロップ監督はその主張を完全に否定している。
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『BBC』によれば、イングランドサッカー協会(FA)もクロップの発言を調査するつもりはないという。反差別団体もFAの姿勢を支持しており、シティ側の主張を証明するのは困難と考えているとのこと。