先日メディアで話題になった、アーリング・ハーランドの「レアル・マドリー移籍の密約」という噂。
マンチェスター・シティに今夏加入した彼であるが、その契約には「2024年の夏にはレアル・マドリーへ移籍できる条項がある」という内容だ。
およそ1億7400万ポンド(およそ281.8億円)という金額が支払われれば、ハーランドはマンチェスター・シティを退団できる…というものだという。
.@ErlingHaaland's third hat-trick of the season! ✨#ManCity pic.twitter.com/KuVlmUz0p6
— Manchester City (@ManCity) October 2, 2022
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ただ『BBC』によれば、チャンピオンズリーグのコペンハーゲン戦を終えたあと、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は以下のように話したという。
ジョゼップ・グアルディオラ
「それは真実ではないよ。彼はレアル・マドリーにしろ他のクラブにしろ、売却に関する契約条項を持っていない。
イライラさせられているか?いいや。全然だ。人々が話す噂については、誰もコントロールすることはできない。
だから、我々が心配しなければならないのは、自分たちでコントロールできるものだけだ。
重要なことは、ハーランドがシティに加入してから本当に上手く適応していることだよ。ここで彼は信じられないほど幸せを感じている。それが最も大切なものさ」