今年末のワールドカップで優勝候補のひとつに挙げられているブラジル代表。

今月はガーナ、チュニジアとの親善試合を戦うが、チッチ監督は新たな攻撃陣を試すかもしれないようだ。

『Globo』によれば、練習ではネイマール、ヴィニシウス・ジュニオール、リシャルリソン、ルーカス・パケタ、ラフィーニャの5人組で攻撃陣を形成していたそう。

右寄りにパケタとラフィーニャ、左にヴィニシウスとリシャルリソン、そして、ネイマールは彼らの後方で創造力を担当するとのこと。

ガブリエウ・ジェズスはW杯当確として今回は招集されていないが、リシャルリソンを組み込んだ新たな形を試すようだ。

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また、ダニ・アウヴェスが不在となった右サイドバックには、レアル・マドリーDFエデル・ミリトンを起用する模様。

ミリトンは6月の日本戦で途中から右SBに入ると三笘薫のドリブル突破を潰すシーンが話題になった。

レアルのなかでも屈指のスピードを持つ彼はサンパウロやポルト時代から右SBとして経験がある。今回のセレソンには本職の右SBはダニーロしかいないが、彼は控え組だったそう。

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