今年末のワールドカップで日本と対戦するドイツ代表。

ドルトムントの33歳マルコ・ロイスも9月の招集メンバーに入っていたが、シャルケとのダービーで負傷交代するアクシデントに見舞われた。

前半30分すぎに右足首を強く捻ったロイスはプレー続行不可能となり、顔を覆ったままストレッチャーで運び出された。

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ロイスはこれまでもビッグトーナメントの直前というタイミングで不運に見舞われてきた。試合後、ドルトムントのテルジッチ監督は彼の怪我についてこう述べている。

「今日は我がキャプテンがやられた。

非常に苦い、とても不運なものだった。マルコは足首を負傷した。ハーフタイムに少しだけ話せたが、かなり痛がっていた。

靭帯損傷の程度がどの程度なのかはまだ何とも言えない。

マルコは絶好調だったので非常に残念。スーパーなプレーをしていた。

彼はキャリアで何度も挫折を味わってきた。ワールドカップイヤーである今年はそれから解放されることを願っていたのだが。見た目ほど深刻でないことを願う」

なお、吉田麻也もフル出場した試合はホームのドルトムントが1-0で勝利している。

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