リーガでレアル・マドリーとともに開幕3連勝を飾ったベティス。

ただ、リーグが定めるサラリーキャップによる制限で、GKクラウディオ・ブラーボとFWウィリアン・ジョゼをいまだに登録できていない。

そうしたなか、41歳になるキャプテンのホアキンは自らの引退をクラブに提案したという。

『Canal Sur』によれば、ホアキンは登録問題を解決するために現役引退と給与放棄をベティスにもちかけたそう。この夏に契約を1年延長して現役続行を決めたホアキンだが、怪我もあり開幕3試合はプレーしていない。

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ただ、ホアキンの「利他的かつ驚くべき提案」をチームメイトと首脳陣は受け入れることはなく固辞したとのこと。

ベティスは別の解決策を模索しており、いくつかのオファーを受けているFWロレン・モロンを売却する可能性がある。

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