先日大きな話題になった宮崎駿監督の現場復帰。スタジオジブリの制作部門は解体されているが、新たにスタッフを募集しているという。
また、その前にはプロレスラーの大仁田厚が自身7回目の現役引退を発表し、ついにリングを離れることになった。
そして、大阪では「もうあかん やめます!」と看板を掲げて閉店セールを20年間続けた靴屋がついに倒産した。
ほっしゃん。もすぐ撤回した。
引退することは勇気がいる。そして、一度現場を離れてからの復帰はさらに勇気が必要になるものだ。
サッカー界にももちろんピッチを離れることを決断してから戻ってきた者たちがいる。そんな選手を特集してみた。
ポール・スコールズ
やはり最も有名なのはマンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、ポール・スコールズであろう。
36歳となった2010-11シーズン、チームの中心的な選手として活躍を続けながら、終了後の引退を表明。コーチに就任していた。
ところがそれから半年が経った2012年1月、突然選手としてピッチに復帰することを宣言。さらに2012-13シーズンもプレーを続け、38歳で再度現役を離れている。
無口な選手として知られていたが、引退後はなんと毒舌解説者になっちゃうのだから才能ってのはわからない。現役時代も心の中で色々思ってたのかな…。