マヌエル・ルイ・コスタ
ベンフィカ所属:1991~1994、2006~2008
成績:121試合18ゴール
もちろんベンフィカ出身の英雄といえばルイ・コスタである。1982年に10歳でユースに加入し、一度ファフェというクラブへローン移籍してからトップチームにデビュー。それからすぐに中心選手として攻撃のタクトを振るう司令塔となり、世界から注目を集める存在に。
その後フィオレンティーナとミランで活躍した後、2006年にはベンフィカへと復帰。晩年であったためになかなか万全の状態でプレーできなかったが、彼を愛するファンに見守られながら2008年にスパイクを脱いだ。なお、現在はベンフィカの会長を務めている。