プレミアリーグ第4節、マンチェスター・シティはクリスタル・パレスに4-2で逆転勝ちした。

2点を先行されるも後半に4点を奪取する展開のなかで、アーリン・ハーランドはハットトリックの大暴れ。

これでシティでの得点数は6となり、父アルフ=インゲがシティで記録した得点数(3)を上回った。

ハーランドは試合後にそのことを聞かれると、「そうだね(笑)。でも、父はプレミアリーグでの通算得点では僕より上だと言うだろうね。だから、それを追いかけるよ」とコメント。

リーズとノッティンガム・フォレストでもプレーした父はプレミアリーグで通算18得点を決めている。息子はその記録を超えることを目指すとのこと。

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試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督には、こういう試合のために彼を獲得したのかという質問も飛んだ。

指揮官は「こういう試合のためだ。彼にとってゴールを決めるのは重要。彼はゴールを奪うセンスを持っている。あの3点目、強さとボールを押し込む能力がある。スペースは相手の動きによる。辛抱強くなり、もっと走らなければいけない。そうすれば彼にもっとスペースが与えられる」と答えていた。

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