この夏のマーケットでラヒーム・スターリングやカリドゥ・クリバリら6名を獲得してきたイングランド・プレミアリーグのチェルシー。

さらに現在はレスター・シティのウェズレイ・フォファナ、エヴァートンのアンソニー・ゴードンを獲得しようと狙っている。

ウェズレイ・フォファナについては、選手本人はチェルシーへの移籍を望んでいるものの、クラブ感の交渉が合意に至っていない。

レスター・シティ側は、チェルシーからの6000万ポンド+1000万ポンドのボーナスという条件を納得しておらず、今のところ拒否されている状況だ。

また、アンソニー・ゴードンにはおよそ4500万ポンドで入札を行っていると伝えられているが、この額もエヴァートンから拒否されているとのこと。

そして、その一方で放出される選手についての噂も多く流れている。それを示唆するものが、今「トップチームの練習に参加していない選手」であるそう。

『Mirror』によれば、今チェルシーのアカデミーとともにトレーニングしているのはマルコス・アロンソ、ビリー・ギルモア、ロス・バークリー、ババ・ラーマンであるとのこと。

マルコス・アロンソにはバルセロナが関心を抱いていると言われており、選手本人も移籍を希望しているが、まだ具体的な動きになっていない。

ビリー・ギルモアにもブライトンとエヴァートンが接近していると伝えられているが、まだ交渉は進んでいないようだ。

なおロス・バークリーにもエヴァートンが、ババ・ラーマンにはレディングが関心を抱いているそう。

【写真】チェルシーで苦戦も「移籍後に復活した」10名の選手たち

『Mirror』では、他にもケネジ、ミシ・バチュアイ、イーサン・アンパドゥ、トレヴォー・チャロバーらが放出候補になっているとのこと。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介