世界的ミュージシャンであるフィル・コリンズの息子が、ドイツ・ブンデスリーガ2部のハノーファー96に加入したようだ。

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かつて「ジェネシス」というバンドのドラマーでもあったフィル・コリンズは今年71歳。これまで5人の子供を授かっているが、今回ハノーファー96に加入したのは末子である17歳のマシュー・コリンズ。

マシューはドイツのレギオナルリーガ・シュドヴェスト(4部)を戦っているFCアストリア・ヴァルドルフでプレーし、昨季の活躍が高く評価されていた。

そして今回ドイツ2部のハノーファー96でのトライアルを受けて1年契約を結ぶことになり、まずは年代別のチームから新天地でのキャリアを始めるとのこと。

『Focus』によれば、ハノーファー96のディレクターであるマルクス・マン氏は、マシュー・コリンズのことをこう評しているそうだ。

マルクス・マン

「彼は機敏でサッカーがうまい。ただフィジカル的にはまだまだだ。そこを伸ばせばいいフットボーラーになれる」

なお、父親のフィル・コリンズもかつてマシューについて「彼は音楽が好きだが、それ以上にサッカー狂だ。彼はプロになれると確信している」と語っていたそうだ。

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