複数の性的暴行事件に関与したとして起訴されているマンチェスター・シティDFバンジャマン・メンディ。

彼はそれらの事件については否認しているものの、現在マンチェスター刑事裁判所で裁判に臨んでいる。

『Mirror』によれば、今回の裁判での審理でメンディが性的暴行を行ったときの状況が証言されたとのこと。

その事件は2020年10月にメンディの自宅で発生したもの。夕方に彼とバーで出会った証言者は、メンディの家へと同行したあと、携帯電話を取り上げられて寝室に連れ込まれたそう。

そして、メンディは「服を脱げ。俺は君の裸が見たい。君の胸が見たい。君の胸はとても大きいな」と言ったとのこと。

証言者は服を脱いだものの性行為を拒否したが、メンディは「とはいえ、ドアはロックされているぞ」と言って迫ってきたそうだ。

証言者

「その時、メンディは呼吸を早めながら私を突き飛ばし、私の下着の紐をほどき始めた。

私は拒否して抵抗したが、彼は『君の愛、とても素敵だ』と言って、性行為をしてきた。私が『No』と言うと、彼は後ろに入れようとしてきた。

そして、『じゃあ口に入れればいいか』というように私の頭を掴み、1分間入れてきた。私はそれを引き離して『ダメ!』と言った」

なお、性的暴行が終わった後にメンディは「大丈夫だ。俺は1万人の女としてきたんだからな」と言ったとのこと。

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メンディの犯行は2018年10月から昨年の8月まで、彼の自宅の性的暴行部屋で行われたとされている。

被害を受けた女性の内2名は未成年で、薬物などで眠らされている間にメンディによって性的暴行されたという。

なお、裁判は4ヶ月にわたって続く予定となっている。

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