今夏のマーケットでチェルシーからRBライプツィヒへと復帰することが決まったドイツ代表FWティモ・ヴェルナー。
イングランド・プレミアリーグではなかなか決定力が見せられず、チャンスを作りながらもゴールを量産できなかった。
評価が高まらないなかで今夏は退団の噂が流れ、最終的にはおよそ2000万ユーロ+ボーナスの移籍金でRBライプツィヒへと復帰する事になった。
EINMAL LEIPZIG, IMMER LEIPZIG ❤️🔥 pic.twitter.com/dxem0a6WXa
— RB Leipzig (@RBLeipzig) August 9, 2022
『Besoccer』によれば、ヴェルナーは水曜日に行われた記者会見において以下のように話したという。
ティモ・ヴェルナー
「ハンシ・フリック監督は、『自分が快適に感じられるようなことをすべきだよ』と勧めてくれたよ。そしてワールドカップではリズムに乗った選手が必要だと。
彼はRBライプツィヒに戻るという考えを『とてもいいものだ』と考えていた。
ブンデスリーガに戻ってきた理由の一つは、カタールでのワールドカップでプレーしたいというものだ。チェルシーでは十分なプレー時間がなかった。
選手のキャリアの中で、ワールドカップはそう頻繁に開催されるものではないからね。
(ライプツィヒの救世主が戻ってきた?)救世主ではなく、ティモ・ヴェルナーが戻ってきたんだよ(笑)
このチームは大きなクオリティがある。クラブの歴史上でも最高のものだ」
ドイツ代表監督であるハンシ・フリックからの勧めもあって、ワールドカップでプレーするためにブンデスリーガ復帰を決めたという。